月間住職10月号で「寺嫁」についての特集記事がありました。
「寺嫁」という言葉は造語で、お寺の奥さんという意味です。
宗派によって呼び名や肩書が異なるため、お寺の奥さんの総称して
Twitter界で「寺嫁」という便利な言葉が普及したようです。
私もお寺に嫁いだ当初は「寺嫁」という言葉は無く…
ですのでここ数年のことだと思います。
特集記事のタイトルは
寺嫁ツイッターに何が書かれているのか
庫裡からの叫び
特集ページは12ページで、読み応えあります。
「叫び」という言葉からも分かるように
外では堂々と言えないような苦悩があるのです。
でもその現状を少しでも変えていけるような動きが起きているように思います。
お寺マダムも寺嫁としてインタビューにご協力させていただきました。
インタビューでお世話になった編集者さんによると
取材依頼をしても「家族とずっと一緒で1人で取材を受けることが困難」という理由から
取材協力できない寺嫁さんもいらっしゃったとお聞きしました。
なので逃げ場がTwitterなのですね。。
是非ともご覧いただけましたら幸いです。