男性坊守さんへ

私の無知ゆえ、つい最近知ったのですが
世の中にはどうやら男性坊守の方もいらっしゃるようです。
ですので、お寺マダムでは女性限定にせず
男性坊守さんもぜひご参加いただきたいと思います。
お寺マダムって名付けてしまいましたが…。


男性坊守さんは世の中に何名くらいいらっしゃるのでしょうか?
ぜひご縁があれば、色んなお話をお聞きしてみたいです!
(もしこれをご覧いただいた方のお知り合いにいらっしゃればお声掛けください)

 

先日、とあるオンライントークライブを拝聴しました。

牧師&僧侶&弁護士が宗教界の根深い差別構造をぶった切る!


浄土真宗からは西永亜紀子さんが登壇され
ご自身が坊守を務めてこられた経験や、宗派における性差別の問題点など
具体的でリアルなお話を聞かせて頂きました。
非常に勉強になり、自分の行動や言動を再確認できる機会となりました。
(トークライブは第2回目も企画されるようです!楽しみ♪ )


普段、若坊守として過ごしている私自身も
お寺の生活で、良くも悪くも女性を意識する場面が多くあります。
お茶の配膳や掃除、電話の応対など…
それらの仕事を女性の仕事として割り当てられ、私も当然だと引き受けてきました。
(そして夫が手伝おうとすると義父である住職は怪訝そうな顔をします…)

 

そもそも坊守という仕事も、男性住職の配偶者はなって当然という風潮です。
配偶者の女性も坊守の仕事内容や仕事に関わる度合いを選択できる流れになるといいですね。
(例えば坊守業の50%はやって、あとの50%は外部の方にお願いするとか…)

 

これまでの常識を問い直す作業は簡単ではありませんが
森喜朗さんの一件も重なり、今後色々と考えていきたいと思いました。
そういった課題もお寺マダム内でリアルな声を交えながら話し合えればと思います。
すでにマダムメンバーの間で「我々の代から改革したい!」という心強い言葉も飛び交っています。
1人でも多くの寺院関係者の考えが変われば、大きなうねりになると信じています!

 

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