若者を信頼する大切さ

数日前に何気なく見ていた番組が凄く良かったです。
NHKの「ヒラメキ! 地域発」という番組でした。
コロナ禍の経営回復のためのアイディアが紹介されていました。

そこで個人的に勉強になったのが、愛知県の居酒屋の実例。
4月~5月は普段とは話にならないほど売り上げが落ち、店側もアルバイトのシフトに入れてあげられなかった状態だったそうです。お店が回復したのは、アルバイトの学生たちのヒラメキ!学生たちは店が開いている昼間にカフェの営業をしたいとオーナーに申し出ます。オーナーは集客・メニュー構成・経理をすべて学生たちでやるというルールで営業を許可。学生たちは想像以上の働きぶりをみせ、6月に昼カフェをオープン。カフェに客が増えたことで結果居酒屋のPRにも繋がり、居酒屋の客足も回復。売り上げが前年より上回ることもあったそうです。

 

いやーー凄い!!
このオーナーさんの全て任せるという思い切りが凄いです。
リスクは横に置いて、若者を信頼し任せたのです。

そしてスタジオにいた関根勤さんも言われていましたが
「若者が求めていることは、若者の方が分かる」と。

 

ごもっとも!!!!
PRひとつとっても、若者の方がSNSを駆使して上手にやっちゃいますもんね。

 

「若い人にもっと来てほしい」というのなら若い人の力を借りるべきでは?
住職のワンマン体制ではなく、副住職をはじめ信頼して若者に任せる。
(実の親子同士はそこがネックなんでしょうね…)
これはお寺だけでなくどんな組織でも、そして子育て世代にも通じそうですね。
私自身も幼い子供を育てながら、あれダメこれダメと言っちゃっています。
もっと信頼せねばなりません。

 

忘れないようにメモメモ。

 

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